羽虫

こんなかわいげのある奴じゃなかった

帰宅途中、モビルスーツの燃料がそろそろ無くなってきたのに気が付いた為ENEOSで給油。

近所のENEOSはセルフサービス。
いつものように「きみのためなら死ねる」のBGMをウ〜ンウ〜ンンンンンウ〜ンと口ずさみながらどぼどぼ給油。


ふと見ると愛機がなにやら白いものでびっしりと覆い尽くされている。
いや、つーか尋常な数じゃない。


となりでは、明るめの色の服を着たお兄さんが「わー」とか言って逃げ回ってる。

目を凝らして良く見ると、この羽虫。さそりの頭部のような形の尻に触覚が付いていて一定のリズムで左右に揺れているという常軌を逸したフォルムをしている。つーかバージェス・モンスターのような・・・。


モンゴリアン・デス・ワームの調査とかは後回しにして、宇都宮の生態系を調べていただきたいものだ。