選挙結果
いや、まあこれ書いてる時点では出口調査しか見てないわけだが、大体決まったと見ていいだろう。
今回の選挙は自分が自由主義者で左翼のリベラリストであるという認識を確立した重要な選挙だった。
帝王の母はフランス人である。
どうあがいても自分が保守系右翼(今回は改革系だが)の仲間入りはできないことは以前から分かっていたが、今回の選挙ではそのことを実際の投票という形で明確化させることとなった。
この辺の葛藤は前々回と前回の日記を合わせてお読みいただければ分かると思う。
大人になるということはこのように自分の可能性を一つ一つ削っていく作業であることを再認識させられたような気がする。
この週末は他にも用事があったので、このような自分の内面的な成長を両親と酒でも酌み交わしながら語ろうと思い、東京に帰った。
「父さんは今回の選挙をどう見てるんだい。」
「ああ、今回ほど右と左の選択がある選挙は今まで無かった。面白い。」
「いや、自民党だ。」
(;゜Д゜)おい。