FF13

あとライトニングさんかわいい

せっかくPS3用のサラウンドサウンドシステムを買ったので(前の日参照)音の良いゲームで試してみようと思い、FF13を数カ月ぶりに引っ張り出す。おーいい音。

ところが、久しぶりに遊んでみてびっくりしたのだが結構面白い、このゲーム。

戦闘もサクサク進むし、何よりも映像と音楽が本当に心地よい。

そうか。ストーリーがあまりにもしょぼしょぼだったからやる気が起きてなかっただけでミッションとかのやりこみやマップを回ってるだけなら快適に遊べるんだな、このゲーム。

とくに、人が住んでない大平原で、古代人のやり残したミッションを少しずつこなしていく、みたいな部分があるんだけど、これ雰囲気まじ最高。この放り出された感がすげー昔にやったPCのRPGとかに通じるところがあってクール。(クムドールの剣って知ってる?)なんか星新一の小説に出てくる無人の惑星みたいな雰囲気っつーか。


これ、あれじゃねー?このくらいかねかけて作るゲームだったら、シナリオは小説家とか映画の脚本家とかに書かせたほうがいいんじゃね?ファミコンのときはそういうゲームって失敗作の代名詞だったけど、それは当時のスペックから言って、無理な演出を作家先生が要求することが多かったからで、FFくらいのスペック使うゲームなら問題ないっつーか、シナリオが昔のゲームレベルだと、かえって萎える。

FFみたいに金かけて何百万本も作るゲームだったら、ちゃんとした1流のシナリオ書ける人つれてきた方がいいとおもうなー。

まー、バランスが難しいよな。アーマードコアみたいなやつは逆にプログラマが考えました的なストーリーが無機質でいい感じなわけだし。ものによる。