生物多様性

ヨシオ君近影

生物多様性がなぜ大事なのかという質問を友達のヨシオ君にしたのが半年前だが一向に答える気配を見せないので帝王がまた妄想をまき散らすことにした。


帝王は精神世界の住人なので道徳や倫理を考えるときにいったん極端な視点にたってから物事を考えることにしている。たとえば人間が成長過程で一度は考えるなぜ人を殺してはいけないのかという疑問に対して、「人は殺してもよい」という視点と「人は絶対に殺してはいけない」という両方の極端な視点から考える。その結果「人はむやみに殺してはいけない」という真実の理に辿りつくことができる。これを弁証法と言います。


しかしながら、生物の多様性を考えた時に帝王はいまだ、極端な視点が何なのか分からないのです。


なんなんだろーね。何が問題になってるのかすら分からんのだが。

昔『バーバパパ』という絵本のシリーズものを読んだ時、地球上から人間以外の生物がいなくなるっていうお話があったんだが、結論として、人間以外の生き物がいなくなって発生する最大のデメリットが「さみしい」っていうことだったように記憶している。


さみしいのはいやだな。だから絶滅危惧種は保護しなければならないのだっていうふうに30歳まで理解していたのだが、なんか最近のニュースとかを聞いているとそういう話じゃないみたいだが、さて・・・。