現象システムについて書くよ(準備編)

青の6号

まあ、何と言うかあれだ。


金土日は久しぶりに遊んでたんで、日記書き損なっちゃったよ。
そうこうしている内に、なんとなく書き辛くなっていくこれが噂の疎遠スパイラルか・・・。


強迫観念こそが帝王の最も苦手とするものなので、さっさと書かなきゃ泥沼に沈むよ。


で、なんだっけ。あれだよ。ルサンチマン


いやー。惜しいね。今やってないんだよね。ルサンチマン
脱構築脱構築は材料切らしちゃった。


とか、マギー四郎ネタだね。




だってあれじゃん。




ルサンチマンとか言うな。ルサンチマンって言う子がルサンチマンですよ!」
とか、




の中の人に言われて以来、使ってないしさ。





あまつさえ、別の友人(ニャルラトテプに連れ去られるのがとても似合うひと)に



ルサンチマン!出た!ルサンチマン出た!得意技!ルサンチマン出た!ルサンチマン!これ!ルサンチマン出たよ〜〜!」
俺は限界だと思った。






とか言われたら、流石にね・・・。





でもまあ、前回の日記で、



# wodd 『つまりあれです。そういう陽気な人を見ると沸いてくるルサンチマンという奴について哲学してみるのが次善の策。』



とか言われたんで、折角だからそのことについては書こうと思うのさ。



帝王はアメリカ人って結構憧れるんだけど、それもルサンチマンの一種と言われればそんな気がするしね。








さて、帝王が真面目に何か語るのを聞きたいならまず理解していただかなくてはならないことがあるのさ。


それは、帝王は基本的に精神世界の住人であるため、言うことが虹色の様相を呈していると言うこと。なんかこの間言ってた事と真逆なような内容でもある側面で見ると同一になったり、とか。まあそうならないようには極力してるけどね。



でも、「何故、何、どういう理由で」という質問に対しては帝王のリゾームにリンクしていただかないと分けわかんないはず。



そこで、何かについて、とりわけ人の性格や、それから派生する事象について語るときには帝王は、帝王自身の不定形成を制限する必要があるわけだね。

定点観測をするための法則性を準備するのですよ。
しかも、なるべく「何故、何、どういう理由で」に左右されない、立脚点を作るのさ。


そのためには、物事の成り立ちの根源を探るのではなく、目の前で起こっている事象を、非常に大雑把に分類するのです。カテゴライズです。


そして、その枠組みによって自由の翼を敢えて制限することによって、地上の皆さんにも姿を見せ続けられるようにする必要があるわけです。


それが、現象システム。詳しい仕組みについては次回。